鹿ノ井出水の夜桜

高松市さんぽ

桜満開で超忙しいmonです。こんばんわ!

 

今回は高松市太田下町の「鹿ノ井出水(しかのいですい)」にお邪魔してみました。

鹿ノ井出水は、保安3年(1122年)の大干ばつのとき、伏石の居石神社に現れた白髪、白鬚の老人が、鹿となってこの地に至り、泉を掘り当てて人々を救ったという「伝説の泉」らしいです。

↑どこのサイト見ても判で押した様に同じ事しか書いてませんが。。。

 

ここで言う伏石とは地名で、鹿ノ井出水がある太田下町から北(サンフラワー通りをそのまま北)へ約1kmの辺りが伏石町です。居石神社(おりいしじんじゃ)までもほぼ1kmのところにあります。

白髪と白髭のご老人はあるとして、その老人が鹿となって。。。というのはどういう意味があるんでしょうか。。。鹿と言えば奈良の春日大社の白鹿とかは思いつくのですが・・・><

いずれにせよ、泉を掘り当てたというのはありえそうな話で、この辺り一帯は高松クレーターと呼ばれる地区に入るもしくは近いはずで、地下には水が大量にあるとか無いとか。

あんまりヘタな事は言えませんが、そういう話は聞いた事がありますね。

 

話逸れました。

鹿ノ井出水

 

サンフラワー通り沿いに入り口があり

桜の時期は提灯に明かりをともしているらしいです。

入り口入った付近に太鼓橋があって、そこがいきなりの映えポイントになっています。

入り口から中に入り、しばらく進むと

広場

 

川の中に置き石が幾つかしてあり、子供がピョンピョン飛び跳ねて遊んでますが、その合間を縫ってガチ撮影勢からスマホの方達まで譲り合いしながら撮影してます。

今回お邪魔したのはコロナの影響で人が少ない状態だったので順番がまわって無事撮影させて頂きましたが、そうでなければ、もしかしたら身動きが出来ないぐらいの超密の混み具合になっていたかもしれません。。。

鯉も泳いでました。

なかなか良い絵が撮れてるんじゃないでしょうか^^

なんとなく千と千尋チックな懐かしい様な不思議な様な何とも言えない雰囲気が最高です。

 

月と桜と提灯と

 

この日は満月に近い月でした。月があるのがわかるぐらいの薄曇りでした。

 

アクセス

 

周辺に駐車場がありません。

が、近くには大型スーパーがあり、ほとんどの方はそちらを利用している感じでした。

公共交通機関では、琴電琴平線太田駅下車徒歩10分が近そうですが、駅から現地まで暗く道幅も狭くて交通量が比較的多い道を通らなくてはいけないのであまりおすすめは出来ません。

バスなら、ことでんバスのレインボー循環バス、サンフラワー東で下車して徒歩が良いのかなと思います。ただ、おかえりの際のバスの時刻のチェックもお忘れなく。

他、路線便などもありそうですが、夜桜となると時間的に厳しい気がします。。。

お困りの方がいらっしゃればご相談ください。ルート考えます!

 

 

地図を見ていて気がつきました。

ここ鹿ノ井出水の南側に鹿ノ井熊野権現という神社があるのを見つけました。

関係はありそうですが、鹿ノ井熊野権現と伏石の居石神社は一度行ってみたいと思います。

ちなみに伏石の居石神社はサンフラワー東バス停のすぐ近くにあります。

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