今回は、三木町氷上(ひかみ)にお邪魔しました。
ムクノキ
近くを通るとひときわ目立つ大きな木が見えてきます。
香川県の保存木にも指定されているムクノキです。
春先まではこんな感じで葉っぱは一つも無く全て散っています。
枝しかないこの感じでも堂々としていて不思議な感じがして魅力的な木です。
ゴールデンウィーク頃には「威風堂々」そんな言葉がよく似合う。
この茂った感じを見て、まさか冬には全く葉っぱがないなんて想像も出来ません。
そんな二面性も魅力です。
monはどっちも大好きです。
そしてこのムクノキ。
monオススメの風景がこちら!
素敵じゃないですか!?
田植えをしてしばらくの間だけしか味わえない風景です。
東側から夕日の沈む西に向かって撮影している(木の向こう側に太陽が沈む)ので、刻一刻と変わっていく夕暮れの様子と微妙な色のグラデーションが楽しめます。
風があると田んぼに波が立って、木がきれいに映り込まなくなるので、
風の無い日。そして晴れの夕暮れがいいです!
今年も田植えは終わってますので、稲が育つ前にもう一度ぐらいは撮影にお邪魔したいなと思います。
桜と
桜が咲く季節にお邪魔してみました。
ソメイヨシノではなさそうですが、桜と、
手前、椿かな?が一緒に咲いてました。
赤・緑・ピンク・そして空の水色の景色でした。
津婦呂木神社
ムクノキのすぐ傍に津婦呂木神社があります。
津婦呂木=つふろき
と読むようです。
由来文によると、神社明細帳に「ツフロ木神社」なる片仮名の社号があったと書いてます。
開僧が祖先の多田満仲(源満仲)を祭ったところが始まりのようです。
この多田満仲という人物、wikiによりますと、読み方が
(ただ の みつなか、ただ の まんじゅう)と記載されております。
ただのまんじゅう・・・
深読みし過ぎでしょうけど、満仲さんと一緒に祭られてるのが
保食命。保食神。うけもちのみこと、うけもちのかみです。
この神様もwikiによりますと
天照大神は月夜見尊に、葦原中国にいる保食神という神を見てくるよう命じた。月夜見尊が保食神の所へ行くと、保食神は、陸を向いて口から米飯を吐き出し、海を向いて口から魚を吐き出し、山を向いて口から獣を吐き出し、それらで月夜見尊をもてなした。月夜見尊は「吐き出したものを食べさせるとは汚らわしい」と怒り、保食神を斬ってしまった。それを聞いた天照大神は怒り、もう月夜見尊とは会いたくないと言った。それで太陽と月は昼と夜とに別れて出るようになったのである。
天照大神が保食神の所に天熊人(アメノクマヒト)を遣すと、保食神は死んでいた。保食神の屍体の頭から牛馬、額から粟、眉から蚕、目から稗、腹から稲、陰部から麦・大豆・小豆が生まれた。天熊人がこれらを全て持ち帰ると、天照大神は喜び、民が生きてゆくために必要な食物だとしてこれらを田畑の種とした。
らしいです。
アマテラスとツクヨミの対立の原因とされる出来事だったのではないでしょうか。
いずれにしても、保食命とは食べ物の神様であり、もう一人の祭られてる方がまんじゅうというのは何とも覚えやすいです。
今回の記事で、私も両柱の事を知ることができました。
津婦呂木神社、ムクノキと桜。
ほんの小さな敷地の中にギュギュっと詰め込んだ箱庭的な神社です。
本殿前からほぼ全ての見どころが見れてしまいます。
そこが魅力です。
お近くへお越しの際は是非^^
※2021.3.29、5.3、5.11にお邪魔しました。
アクセス
お車以外であれば、
琴電長尾線学園通り駅から三木町コミュニティバスで「重元」バス停下車で降りた瞬間にムクノキを見ることが出来ます。
※2021年5月現在、三木町コミュニティバスは日曜日は運休しておりますのでご注意ください。
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